ネットワークの基礎
ハブ(リピータハブ)と比べたときの、L2スイッチの動作として正しいものはどれか。
- AIPアドレスを見て、異なるネットワークの間でパケットを中継する
- Bフレームの宛先MACアドレスを見て、宛先の機器がつながっているポートだけに転送する
- C届いたフレームを常にすべてのポートに送り、宛先の機器だけがそれを受け取る
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正解:B. フレームの宛先MACアドレスを見て、宛先の機器がつながっているポートだけに転送する
ハブは第1層の機器で、あるポートに届いた信号をそのまま全ポートに流します。そのため、つながったすべての機器が1つの通信路を共有し、同時に送ると衝突が起きます。L2スイッチは第2層の機器で、届いたフレームの送信元MACアドレスとポートの対応を表(MACアドレステーブル)に覚え、宛先MACアドレスがつながるポートだけに転送します。表にまだない宛先やブロードキャストのフレームは、受け取ったポート以外の全ポートに送ります(フラッディング)。ポートごとに通信が分かれるので、別のポートどうしの通信は同時に行えます。IPアドレスを見て異なるネットワークの間を中継するのは、第3層のルータの役割です。
- A. これはルータの動作です。
- B. 正しい。スイッチはMACアドレスを学習して、必要なポートだけに転送します。
- C. これはハブの動作に近い説明です。スイッチは宛先が分かればそのポートだけに送ります。