ハードウェアセキュリティ
クラウドで使われる「機密コンピューティング」で、仮想マシンのメモリをCPUが暗号化する機能(AMD SEVやIntel TDXなど)の目的として正しいものはどれか。
- A仮想マシンの動作を必ず2倍速くする
- B仮想マシンのメモリの容量を増やす
- Cクラウドの事業者のハイパーバイザや管理者からも、仮想マシンの中のデータを読めないようにする
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正解:C. クラウドの事業者のハイパーバイザや管理者からも、仮想マシンの中のデータを読めないようにする
通常、仮想マシンのメモリは、それを動かすハイパーバイザから自由に読み書きできるので、利用者はクラウドの事業者を信頼する必要があります。メモリを暗号化する機能では、仮想マシンごとの鍵をCPUの中だけで管理し、メモリの内容をCPUの外では暗号化された状態に保つので、ハイパーバイザやメモリを直接読む攻撃者からも中身が見えません。リモートアテステーションと組み合わせて使います。
- A. 暗号化の分、わずかに遅くなることがあります。
- B. 容量は増えません。
- C. 正しい。基盤を信頼しなくても使えるようにする狙いです。