Linuxとコマンドラインの基礎
ホームディレクトリで「ls」を実行すると notes.txt だけが表示され、「ls -a」を実行すると「.」「..」「.bashrc」「notes.txt」が表示された。この結果の説明として、正しいものはどれか。
- A「.」はカレントディレクトリ、「..」は親のディレクトリを表し、名前が「.」で始まる .bashrc は隠しファイルなので、-a を付けないと表示されない
- B「.」はカレントディレクトリ、「..」は親のディレクトリを表し、.bashrc は書き込みが禁止されたファイルなので、-a を付けないと表示されない
- C「.」はルートディレクトリ、「..」はホームディレクトリを表し、名前が「.」で始まる .bashrc は隠しファイルなので、-a を付けないと表示されない
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正解:A. 「.」はカレントディレクトリ、「..」は親のディレクトリを表し、名前が「.」で始まる .bashrc は隠しファイルなので、-a を付けないと表示されない
どのディレクトリにも、そのディレクトリ自身を表す「.」と、親のディレクトリを表す「..」という項目があります。名前が「.」で始まるファイルやディレクトリは隠しファイルとして扱われ、ls はオプションを付けないと表示せず、-a(all)を付けると表示します。.bashrc のようなシェルやツールの設定ファイルは、ふだんの一覧で目立たないように、隠しファイルの名前にすることが多くあります。表示されるかどうかは名前だけで決まり、ファイルの権限とは関係ありません。
- A. 正しい。「.」と「..」の意味も、隠しファイルの扱いも正しい説明です。
- B. ls で表示されるかどうかは、名前が「.」で始まるかどうかで決まり、書き込みの権限とは関係ありません。
- C. ルートディレクトリは「/」、ホームディレクトリは「~」で表します。「.」と「..」は、そのディレクトリ自身と親のディレクトリです。