命令セット・アセンブリ

同じ命令セットアーキテクチャ(ISA)を採用した2つのCPUについて正しいものはどれか。

  1. A同じ回路構成で作られているので、性能も消費電力も同じになる
  2. B内部の回路構成が違っても、同じ機械語のプログラムを実行できる
  3. C同じ半導体工場で、同じ製造プロセスを使って作る必要がある
答えと解説を見る

正解:B. 内部の回路構成が違っても、同じ機械語のプログラムを実行できる

ISAは、命令の種類、命令のビットの並び、レジスタの数などを定めたソフトウェアとハードウェアの約束です。パイプラインの段数やキャッシュの大きさ、分岐予測の方式といった内部の作りはマイクロアーキテクチャと呼ばれ、ISAとは別に決められます。そのため同じISAでも、小さな省電力コアと大きな高性能コアがあり、性能も電力も違いますが、同じ機械語のプログラムが動きます。製造工場やプロセスもISAとは関係ありません。

  • A. 回路構成(マイクロアーキテクチャ)は製品ごとに違います。
  • B. 正しい。ISAは約束ごとで、作りは自由です。
  • C. ISAは製造方法を決めません。
この分野を解く 分野ページへ

命令セット・アセンブリのほかの問題

  1. RISC-Vのようなロード・ストア・アーキテクチャの特徴として正しいものはどれか。
  2. RISC-Vのレジスタx0(zero)の性質として正しいものはどれか。
  3. RISC-VのRV32I(32ビットの基本整数命令セット)が持つ汎用の整数レジスタとして正しいものはどれか。
  4. アセンブリ言語と機械語の関係として正しいものはどれか。
  5. RISC-Vの疑似命令「nop」(何もしない)は、アセンブラによって実際にはどの命令に置き換えられるか。